子どもがつくるまち ミニふくおか 2017

第8回子ども実行委員会
まちづくりその2 看板をつくろう

日時:2017年8月3日(木)中学生12:30~16:30
小学生13:00~16:00
場所:九電記念体育館


 第8回目の子ども実行委員会は、看板(ロゴマーク)をつくりました。お客さんに”何があるか”、”どんな人にきてほしいか”を一目で伝えられるロゴマークとはどういうものか、デザインの専門家と一緒に考え、それを形にして表現しました。ロゴマークの面白さや奥深さも分かり、誰にでもわかりやすいユニバーサルデザインなミニふくおかに、また一歩前進しました。


今日はミニふくおかの会場となる九電記念体育館をみてまわり、当日をイメージすることからスタートです。

デザインの専門家、荒田さんから、「看板は人を集めるコミュニケーションの道具」という話を聞いて、実際のまちにある、わかりやすくて一目でわかるロゴマークを紹介してもらいました

今日作るロゴマークをどの店にするか、考えています

ロゴマークのデザインをまずは下書き。仕事の特徴や何をサービスできるのかを考え、伝わりやすい形を考えます

「できるだけ文字は使わない、時間内に完成させる、テーマカラーを使う」というルールのなかで、いろいろと試行錯誤してつくっていきます

できた作品をみんなで見合いました。特徴のある作品について、どんな工夫をしたのか発表してもらい、ロゴマークをつくるポイントを荒田さんより教えてもらいました。

参加者の感想

  • 自分の意見を「それいいね」と言って採用してくれたことがうれしかった(小6)
  • 時間内に自分たちが納得できる作品づくりができた(中2)
  • いろんなアイディアがあってみるのが楽しかった(小6)
  • 仲間と協力して仕事をあらわすマークをつくることができた(中3)
  • 今まで以上に小学生の意見を引き出せた(中1)
  • ミニふくおかを、みんなで協力して最後までやりとげられるように、がんばりたいです(小5)

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