子どもがつくるまち ミニふくおか 2017

第4回子ども実行委員会
まちのイベントに参加しよう

日時:2017年6月4日(日)中学生12:30~16:30
小学生12:30~16:00
場所:なみきスクエア


 第4回子ども実行委員会は、今年のミニふくおかの特徴のひとつであるユニバーサルデザインについて専門家から学び、その視点で様々な体験をし、まちづくりのアイデアをふくらませる目的で行いました。東区の「なみきスクエア」の芸術文化祭で行われた、館内や施設周辺のまちの中にあるユニバーサルデザインを探すワークショップに参加したり、パンの販売をする職業体験をしたり、造形ワークショップを運営する体験をしました。どの体験も体を動かしながら学んだり気づいたりと、今後のミニふくおかづくりに多いに活かしていけそうです。


情報・環境デザイン(トータルデザイン)の専門家、定村俊満さんから、ユニバーサルデザインとは何かを学びます。

誰もに優しいまちになっているか?実際にまちを歩いて市民の視点で調べるフィールドワークをしています。

まちで発見したユニバーサルデザインを発表します。もっとこうだったらいいのに、という気づきも出されました。

メディア班は、メディアの専門家の松元修二さんから「メディアとは何か?」を学んだあと、インタビューの記事を書く体験をしました。

飲食班はパンを実際に販売して、接客業のポイントを学びました。

大学班は呼び込みや準備、作り方の説明などワークショップ運営の体験をしました、たくさんの親子に楽しんでもらいました。

参加者の感想

  • ユニバーサルデザインは、普段の生活では気付かない事がたくさんあった。
  • だれでもが便利になるのは、とてもむずかしいことがわかった。
  • 目や耳が不自由なひとを見かけたら声をかけて手伝う。
  • お客さんが笑顔になる店にしたい。
  • 同じ情報でも、つたえる人によって、情報は変わる。

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