子どもがつくるまち ミニふくおか 2016

ミニふくおか 当日の様子を紹介します

 今年のテーマは「楽しいところ!うまかもん!ばりいっぱい!!ミニふくおか~博多と福岡の文化が交ざりあったツインシティ~」です。「福岡」「中洲」「博多」の3つのエリアにまちが分かれ、それぞれの特徴を活かしながら3日間で、ひとつのユニークで楽しいまちが誕生しました。


いよいよ入場前の受付です。 「どんなまちかな」「何をして過ごそうかな」わくわくドキドキ楽しみです。

「ミニふくおかってこんなまちです」まずはミニふくおかについてガイダンスを受けます。

ミニふくおか2016は 市長による市民のみんなへの歓迎の挨拶から始まりました。

市民証交付課でハンコを押してもらい、ミニふくおかの市民になります。

大学に行って勉強しようかな?仕事をしようかな?まずは遊ぼうかな? ここでは、やりたい事を自分で決めます。 働きたい人はハローワークへ、学びたい人はハローアカデミーでやってみたいことを選びます。もちろん、先に食事に行くのも自由です。

大学では、専門家や、子どもによる色々な授業が毎日行なわれています。 【着付け教室】【考古学】【お金の学校】【起業講座】【博多おはじき作り】【防災を学ぼう】 などなど、3日間で50以上の授業が行われます。

博多エリアの店には、「博多おはじき」の店があります。そこでは市民が博多人形師と一緒に、おはじきに絵付けをしていきます。

はたおり屋さん。みんなですこしずつ織り足しながら、長い布をつくります。

飲食スペース。色々な食べ物屋さんが並んでいます。 【カレー&牛丼屋】【お菓子屋】【サラダ麺】【かき氷屋】【パン屋】【水屋】などなど13の店が並びます。自分で働いて稼いだお金で食べるご飯は格別です。

ラジオ局では、市民と一緒に番組作り。 ここでは、メディアリテラシーについて考える良い機会になります。

ステージでは、色々なイベントが毎日行われ、たくさんの市民が足をとめて参加しました。

防災センターでは、防災新聞を作り、市民自らが防災について考え、伝えていきました。 防災イベントも行われました。

ミニふくおかでは当日参加の市民も起業できます。それを援助する起業課には、たくさんの起業家がおとずれ、新しい仕事が生まれました。

大人の方を対象に まちを案内するツアーもあります 毎年、市民の家族や、視察の方に人気のある内容です。

みんなの税金でできたまちのシンボル六角堂。みんなで持ち寄ったペットボトルでできています。

みんなの力が集まることで、3日間でまちはどんどん発展していきました。

エンディングイベントでは、ミニふくおかの市長や副市長の挨拶やオカリナ演奏などが行われました。全員でミニふくおかの成功を喜びあい、次回にむけて期待を込めて風船を飛ばしました。


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