ファシリテーター養成のための
シリーズ・メディアリテラシー講座
 今のメディア社会に必要とされる力・メディアリテラシー。
 地域でメディアリテラシーの実践をすすめていくためのファシリテーター養成をめざして行ないました。


2004年5月22日
講演「デジタル社会のリテラシー」
−学びのコミュニティをデザインする−

講師:山内祐平氏
(東京大学大学院情報学環助教授)


メディアリテラシーの歴史、イギリス・カナダのメディア教育の取り組み、そして日本の状況と子どもたちに向けたワークショップ実践例を紹介しながらのとても分かりやすい講座でした。

2004年5月22・23日
絵本づくりワークショップ
 「ホンジュール! 絵本からコンニチハ」
 
講師:折茂美保氏、中村豊氏
 (東京大学大学院情報学環修士課程)
 2日間かけて、日常のいろいろな雑貨を使っての絵本づくり。伝えたい相手に自分のメッセ
ージが伝わるように、一人一人素材や内容を工夫して、ステキなオリジナル絵本を作りあげ
ました。            

せんたくばさみの”かたつむり”
ただ今、台紙に穴あけ中
麻ひもで”手”を表現
もうすぐできあがり!

2004年6月5・6日
ワークショップ
「かんたんにできる
メディアリテラシーあそび」

講師:林直哉氏(長野県立梓川高校)
     市川克美氏(NHK番組制作局)
  二人の講師をお招きして、4種類のワークショップを体験しました。
メディアを使って人に伝えるということの難しさとを実感するとともに、同じ素材を使っても、人に
よって表現が違ったり、構成が変わると別のものになってしまうといったメディアの特性がよく
分かるとても面白いワークショップでした。 

「紙芝居で編集を学ぶ」
「書ほど面白いSHOWはない」
「同じ言葉のはずなのに」
「放送局をつくろう」
メディアリテラシーとは・・・
 人間がメディアに媒介された情報を、送り手によって構成されたものとして批判的に受容し解釈すると同時に、自らの思想や意見、感じていることなどをメディアによって構成的に表現し、コミュニケーションの回路を生みだしていくという複合的な能力
                            (水越 伸 : 東京大学大学院情報学環助教授)