キッズクラブでは、様々な文化・芸術体験や人との出会いを通して、子どもの感性を育て創造性・社会性を育む異年齢集団活動を行っています。
 平成16年9月より、九州産業大学美術館主催の「シニアアートアカデミア」に継続して参加しています。
  「シニアアートアカデミア」とは、子どもの体験活動を支援するシニアのボランティア養成を目的とした事業(福岡県からの委託)です。九州産業大学美術館学芸室長緒方泉先生の指導のもと、芸術学部の学生スタッフの協力を受けながら、シニアの方たちが子どもたちと一緒に創作活動を行いながら学んでいます。シニアの方や学生スタッフとのふれあいを通して、子どもたちは安心して自己表現でき、自分への自信につながっています。このような一人ひとりの子どもへの丁寧なかかわりや豊かな異世代交流が,現代の子どもたちにとってとても必要な環境であることがみえてきました。

緒方泉先生 授業風景

シニアの方一人一人の子どもへの丁寧なかかわりがあります
豊かな三世代のふれあいがあります

自分の表現したいものをつくるのにどの顔も真剣です

表現したことや工夫したところを
みんなの前で発表します
「自分だけの模様ができてうれしいです。」


作品 作品 記念写真

子どもの感想
図工はあまりすきではないけど友達やシニアの人といっしょだとわかりやすくてうまく作品ができるので楽しくなる
お兄さん,お姉さん,シニアの人と話したりいろいろなものをつくるのが楽しい
いろんな人と作るところが楽しい
シニアの人はいろいろなことを知っているからすごいと思った
シニアの人は楽しくてやさしい
欲しい材料がそろっていて、時間がけっこう長いところが好き
家でできないことができます
保護者の感想
毎回楽しみに参加しています。持ち帰る作品が工夫されたおもしろいものが多く、作る過程でのふれあいもいろいろ話してくれます。家庭や学校とは一味違った体験ができる場だと思います。
つくりたい!という気持ちを大事にしてそれを実践できる環境があります。シニアの方や学生スタッフの温かい励ましが、子どもに自分を大切に思う心を育てる力になっていると感じます。
皆の前で発表してほめてもらえる体験は、自分への自信につながっていると思います。
作品をつくりあげて帰ってくる我が子は充実感というか達成感でみちたりた表情で、ひとまわり大きくなってきたように感じます。
シニアの方達との交流の中で、感謝の心や、自分が大きくなった時に年少者に対する優しい心などを学んでくれるといいなと思っています。


特定非営利活動法人 子ども文化コミュニティ