芸術体験講座2007報告
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実施団体 (社)日本舞踊協会 福岡県支部
実施校 大牟田市立天道小学校/大牟田市立上官小学校

天道小学校での講座の様子
天道小学校での日本舞踊体験の様子

ここでは大牟田市立天道小学校での講座の様子をレポートします。
(担当コーディネーターによるレポート)

実施日時 平成19年10月18日(木曜日)10時50分から12時20分まで
対象 6年生 20人
場所 体育館
教科 社会科
概要 日本舞踊を通し、日本の作法・外に対する礼儀や思いやりなどが自然に身につくよう指導する。

授業の流れ
時間
内容
10時50分 先生より団体の簡単な紹介
(子どもの反応)
女の子達は、ゆかたに照れくさそう
10時55分 立つ座る・正座・おじぎの仕方
扇子の使い方(開き方、大波・小波、花が咲く・散る、山)
(子どもの反応)
みんな集中してやっている
(教師の対応)
教師も一緒に楽しんでやっている
11時15分 日本舞踊の歴史の話
11時20分 「さくらさくら」実演
(子どもの反応)
しっかりみている
11時23分 「さくらさくら」の指導
 男女・グループを分けて少しずつ指導
(子どもの反応)
細かいふりを覚えるのが大変そうだが、良く集中してやっている。
(アーティストの対応)
ふりの意味を言葉で説明しているので、わかりやすい。
子どもたちの中に入り、ひとりひとり細かく丁寧に教えている。
休憩5分
12時5分 2番までを通して踊る
12時15分 子ども達からの質問
12時20分 先生より終了の挨拶

授業の特色
日本舞踊協会福岡県支部は、舞台出演や日本舞踊の指導にあたる福岡県内の舞踊家の団体です。日本舞踊を通し、日本の作法・人に対する礼儀や思いやりなどが身につくように指導されています。今回は、大牟田在住の先生と福岡在住2名の先生で授業を行いました。授業の前に希望者にはゆかたを着付けます。前日までにゆかたと備品のチェックに講師が行き、足りない物を準備してきます。
授業は、まず立つ・座るという基本動作や正座での挨拶など、最近は家庭で子どもたちにきちんと教えることがなくなりつつある大切なことから始まります。扇子を各自もらい、扇子の広げ方、いろいろな表現のやり方をやってみます。日本舞踊の歴史のお話しがあり、「さくらさくら」の先生の踊りを見て、子どもたちが踊りを体験します。先生方の優雅な動きとは裏腹に、実際にやってみると腰を落とした姿勢や手の表現など大変なことがわかります。ひとつずつのふりの意味を話されながら進められるので、子どもたちはイメージしやすいようです。最後に「さくらさくら」を2番まで通して踊り、子どもたちは達成感と礼儀作法の気持ち良さを感じたようです。
日本舞踊協会福岡県支部は、ほかに大牟田市立上官小学校で授業を行いました。上官小学校では、4年生38名の授業でした。学年により、踊りのふりを少し簡単にするなど、工夫された内容になっています。

子どもの感想(抜粋)
今日はじめて日本ぶようをした。ゆかたに着替えて体育館に行った。最初日本ぶようを見たとき、むずかしそうと思った。まず、おじぎのしかたを習った。「右足を引いてエレベーターのようにゆっくりと正座をする」とおそわりました。私がやってみると「上手」と言ってもらえました。そして「さくら」という曲にあわせて初めておどったけど、思ったより簡単でした。とても楽しかったです。 (6年)
女子は着物を着ましたが、男子は体操服で着て学習しました。「さくら」の曲に合わせておどる時や手をのばしたりする時、とても痛かったです。せんすを上に投げて取るのが楽しかったです。 (6年)

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