芸術体験講座2007報告
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実施団体 亀井直子
実施校 大牟田市立諏訪小学校

諏訪小学校での発声体験の様子
諏訪小学校での講座の様子

大牟田市立諏訪小学校での講座の様子をレポートします。
(担当コーディネーターによるレポート)

実施日時 平成19年10月5日(金曜日)
10時50分から12時25分まで・14時25分から15時10分まで
対象 全校生徒 68人
場所 体育館
教科 音楽
概要 楽器である自分の身体の構造を知り、合唱のハーモニーを通して人とのハーモニーを学ぼう。

授業の流れ
時間
内容
@10時50分
A11時40分
先生より講師の紹介
@1〜3年生A4〜6年生
・合唱曲「大空よあなたのもとに」を聞かせてもらう
(教師・アーティストの対応)
校長先生と音楽担当の先生は特に熱心。メモをとりながら懸命に聞いている。
声の出る体の仕組みの説明、早口言葉、寝ころんで声を出すなど、ゲーム感覚で身体を動かし、立ち方、声の出し方を知る
(子どもの反応)
とても楽しそうにやっている。
寝ころんで声が大きく出るのにビックリしている
声がだんだん大きく出るようになっている
(教師・アーティストの対応)
ピアニストも、ピアノ担当の生徒に個別に少しずつ課題を教えている。
@11時35分
A12時25分
学年ごとの授業終了
14時25分 全校生徒ステージに並んで合唱を聞かせてもらう。
歌詞の意味などを考えさせながら、合唱指導
(子どもの反応)
イメージして歌う事で、曲想がはっきりしてくる。
1年生は、集中した練習に疲れが見える子もいた
15時5分 こいぬのワルツピアノ演奏
講師 アリア独唱
(子どもの反応)
素晴らしい演奏と歌声に聞き入っている
15時10分 先生より終了の挨拶

授業の特色
亀井直子さんは、クラシックから童謡・唱歌まで幅広いレパートリーを持つ声楽家です。合唱指導者としての実績もあり、現在も指導されています。
授業では、声の出る体の仕組みを知って、ゲーム感覚で身体を動かし、正しい姿勢・身体の使い方をわかりやすく話されます。一人一人の子どもたちを見ながら進めて行くには、できるだけ40名弱の方がやりやすいのですが、諏訪小学校は全校で68名という少人数であることと、全校でのコーラスを練習しているという状況から、変則的な時間の組み方をしました。低学年と高学年にわけ、45分(1時限)で基本的な正しい姿勢、立ち方、声の出し方などをわかりやすい説明とゲーム感覚も入れながら行いました。子どもたちはとても楽しそうに学んでいきます。午後からの45分で全校生徒一緒に、合唱の練習をしました。子どもたちが歌詞のイメージをもって歌うことで、曲想がはっきりしてきます。プロの指導が入ることでの変化を実感します。合唱の指導だけでなく、ピアノ演奏をする子どもには、ピアニストが横について指導しました。指揮をする先生には、空き時間に指揮の指導もされていました。授業の最後に、ピアニストの「こいぬのワルツ」の演奏とアリアの独唱があり、すばらしい演奏と歌声に子どもたちも先生も聞き入っていました。
授業以外の時間も、4年生の教室で給食を一緒に食べながら交流したり、終了後に校長室で休んでいると、1年生がひとりひとり「せんせいありがとう」と書いたかわいい手紙を届けてくれたりと、たくさんの子どもたちとの楽しい交流の時間が持てました。

子どもの感想(抜粋)
私たちに歌が上手になるように教えて下さってありがとうございました。歌うときのしせい、口、足、をしっかり覚え、これからもその3つをいかしていきます。 (6年)
声の出し方やしせいなどが、かめ井先生の言い方でよくわかりました。これからも、先生のおしえをまもって、歌を歌いたいと思います。 (6年)
歌を教えてくれてありがとうございます。そして3つの大切なことを教えてくれてありがとうございます。(しせい、足をひらく かたはば、口を大きくあける) (6年)

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