
編み物サンゴをとおして、地球環境について考えてみよう!
■Margaret Wertheim(マーガレット・ワータイムさん)
オーストラリア出身、米ロサンゼルスにある芸術教育団体Institute For
Figuring (IFF)「造形研究所」の所長。母国オーストラリアが誇る世界
最大のさんご礁グレートバリアリーフの破壊が進んでいることに警鐘を
鳴らすため、サンゴや海藻をかぎ針網みの作品で表現、米国各地や
オーストラリアなどで講習会を開催。
同時に、インターネットなどを通じて世界から作品を募集。

活動は徐々に広がり、約270平方メートルの広さの「手芸のサンゴ礁」を
再現できるほど集まった。2009年4月にはニューヨークやロンドンで大掛かりな
展示を開催。マーガレットさんは、手芸は数字や幾何学と密接な関係にあり
「科学的な思考から生まれた(作品の)美と創造性が魅力的」と指摘。
外側に向けて編み目の数を増やしてゆくと、美しいフリルの曲面が
出来上がる。珊瑚を編み物で表現したのはゆっくりと成長していく
珊瑚にゆっくりとできていく様を重ねたとのこと。
今回は日本初の貴重なセミナーとなる。 |